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【就業・転職成功者の声】〜 成功事例
 可能性があるのならどんどん誰かに頼ってみればいい
F.Tさん :脳性麻痺による体幹機能障害2級(32歳)
Q. 就職活動で一番大変だと思うことは?
A. 私は、言語障害も入っているので、企業への電話がかけにくく、企業への最初のアポイントをとるという所でとても苦労しました。
あとは一般の人が思う障がい者のイメージが、車椅子を使っている人であったりと、イメージが乏しい中で、自分自身の障害を説明するというのは大変でしたね。
企業側は障害者という1区切りとして見ているんです。
他には、失業期間の話を聞かれることが多いというのにも困りました。
(なかなか就業先が決まらなかったので。)
Q. 実際の就職活動を振り返って感じたことは?
A. 求人媒体を使って動いていても、やっぱり決まった所しか求人を出していなかったりと個人で動くには数も限られ、正直厳しいと思いました。
ですので私の場合は、学校へコンサルタントの方が来たのをきっかけに、コンサルタントの方にもお願いして転職活動をしました。地元に居たいという気持ちからか、まわりのほとんどはしりごみしていたのですが、私は東京に出たいという気持ちもあったので、お願いするのにそんなに迷いはなかったですね。

実際コンサルタントを使ってみると、ビジネスの現場を知っている方なので、アポの取り方など学校での就職支援とは違うなという印象を覚えました。あとは活動中に、仕事につながる人脈が得られたのは大きいですね。
Q. 障がい者の方へのメッセージをお願いします
A. 私自身が就職活動を通してまず思ったことは、個人でやるにはどんなに頑張っても限界があるということでした。実際に、私自身もなかなか決まらずにすごく苦労しました。

自分の障害をコンサルタントに対して話すというのは恥ずかしいという思いがあるかもしませんが、私は可能性があるのならどんどん誰かに頼ってみればいいと思います。
最初は怖いかもしれないけど、健常者であっても自分のスキルアップのために誰かに相談をしているのだから、どんどん頼ってみていいと思います。

私は経済を活性化させるためにはどんどん自分達が動かなければいけないと思うんです。

お金持ちの人だけが動くのではなくて、弱者と言われている者が動けなければ本当の意味での経済活性にはならないと思います。だから頑張ってほしいし、自信をもってもらいたいです。

コンサルタントより
もともとDTPとかWebをやりたくて、いろいろな企業に応募されていました。
未経験ということから、なかなか採用に結びついていませんでしたが、製作に携わる可能性のある企業を中心にご紹介をすすめました。採用時には、製作系の仕事はなかったのですが、入社後半年で、ちらし、ポスターなどの製作に携わっています。
やりたいことが明確で、言語障害で伝わりにくい部分もありますが、コミュニケーションの取り方が非常にうまく、人事の方に自分の想いが伝えられたのがよかったと思います。

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